こんにちは。ゆうとんです。
というわけで、前回の続きとしてTier5──IV時代以降を進めていきたいと思います。
前回の記事は以下からどうぞ。
Tier 5 - IV
改めまして、こんにちはIV時代。時代的にはやっと後半に差し掛かったところでしょうか。といっても作業量的にはまだ上の下くらいな気がしますけどね。
そのくらい終盤の作業量と素材の消費量が半端ないので。大型機械を乱立するゲームになりますからね。
予定としてはかなり多いです。一番の目玉はOpenComputersを使うことですかね。おそらく完走した人の中でコレを使っている人はいないんじゃないでしょうか。
といっても、私も完璧に使いこなすわけではありませんが……。
使い方としては、AE2の在庫管理に使います。通常は2~3ブロックに1つのアイテム管理みたいな感じになりますが、一応Lazy AE2のレベルメンテナで1ブロックに9アイテム管理できるようになります。
しかしOpenComputersはそれを凌駕。ほぼ無限にアイテムの在庫管理が可能です。厳密には作ったコンピューターのHDDの容量次第ですが。
他の予定としては、ガスタービンの増設、セタンディーゼルライン、鉱石処理ライン、新しいポリマー三種ライン、プラチナ泥処理ライン最終版の作成などです。多い。
アセンブリラインとかも作らないといけませんからね。最短でLuV時代に到達するだけならすぐに行けますが、そうは問屋が卸さないのがGTCEuです。……なんて恐ろしいんでしょうか。
希ガスが欲しい希ガス
この先のEBF焼成ではヘリウムやアルゴンのような希ガスで焼成時間を減らすことができます。真空冷却機に至っては液化ヘリウムが必須になったりします。
そのためには空気を蒸留しなければなりません。つまり蒸留塔のターンです。ついでに真空冷却機も必要になります。
そのためにステンレスをめちゃくちゃ増やしておきました。なんとか耐えてほしいところ。
こうして作っていると、ステンレスめちゃくちゃ作りやすいですね。主要金属たちで言えば、一応もっと上に行けばタングステンスチールが作りやすくなるのかな。
あとはZPMのナクアダ合金がギリ量産できるくらいですかね。UVのダームスタチウム、UHVのニュートロニウムは量産が厳しそうです。
一応HV回路が安くなったので自動メンテナンスハッチを使ってもいいんですが、もうちょっといろいろ準備してからにしようかなと。そう言いながら一度も使わなさそうなやつです。
いやだって全然メンテナンス要らないんですもん。なんなら現在では簡単にダクトテープ作れますし。それなら制御可能なメンテナンスハッチで速度上昇を図るのもいいかもしれないですね。
そんなこんなでデカい柱が出来上がりました。地上から空気を取り入れ、それを冷却してから蒸留します。
これで窒素、酸素、二酸化炭素、ヘリウム、アルゴンが手に入るようになりました。
この中では一見要らなさそうな二酸化炭素ですが、こちらは一応一酸化炭素にすることでポリビニルブラチールの製造に使用できます。前にも紹介した、IV以降の一部の機械のガラスとして必要なポリマーのアレです。
あとはそこまで重要なレシピはなさそうです。シリコーンゴムのメタノールに必要な気がしますが、今は気にしない。
ヘリウムもアルゴンも溜まりが非常に遅いのでどうしたもんかと思いましたが、焼成には100mbと50mb、液化ヘリウムも250mbしか消費しないので、どうにかなるでしょう。
どうにかならないとたくさん作らないといけないので、どうにかなってほしい。
IV電源の要求
実はまだIV電源が使えません。EV3.2Aまでしか発電していないせいです。一応HVガスタービンを4台作ればなんとかなりますが、さすがに美しくないということで。
ニトロベンゼンラインをさらに強化する方針でいきます。
まずはニトロ化混合物ラインのボトルネックを解消していこうと思います。そのために、硝酸と硫酸は別ラインで作成します。
前々からやろうとは思っていたんですが、機会が無かったので。今回機会があって嬉しい限り。
ということで完成。かなりコンパクトに仕上がりました。全部MVで作っています。
硝酸は二酸化窒素→硝酸のルート、硫酸は硫化水素→硫酸のルートになります。
実はLCRは必ずパーフェクトオーバークロックができるようになっており、通常オーバークロックはEU消費4倍レシピ時間1/2のところを、EU消費4倍レシピ時間1/4にしてくれます。
なので今回は全てがLVで作れるレシピなのですが、それぞれ二酸化窒素が2秒、硫酸が4秒になります。
特にこの硫酸の生産速度4倍が嬉しくて、通常は16秒もかかるので助かりました。オーバークロックしても8秒かかりますからね。
なお、硝酸の方は硝酸自体を作るレシピを速くした方がいいのですが、結果自体は1秒しか変わらないので別にいいかなと。
ニトロベンゼンラインの右側はこんなにスッキリしてしまいました。なお、一番のボトルネックであったミキサーもHV仕様にして、25秒→6.25秒になりました。
あとは左の木質タールを蒸留塔で蒸留するようにすれば問題は無くなるでしょう。
とりあえずその前に、HSS-Gが焼けるので焼いてしまいます。用途としてはIVローターホルダーを作るためです。
ローターホルダーをアップグレードするだけで効率が上がるので、今すぐ作って損はありません。
HSS-G唯一の懸念点がタングステンスチールですが、一応まあまああるので今は心配ないかなと。タービンももう一台作る予定なので、HSS-Gが32個は必要です。
とりあえずさくっと作って換装しま──
あ、あれ? 13,107EU/t……? なんで?
なんということでしょう。ローターホルダーを替えるだけでIV電圧に届いてしまったではありませんか。
てっきり効率が変わるだけだと思っていたので拍子抜けしました。その反面、まあ確かにローターホルダー以外に電圧変える方法ないもんな……とも思ったり。
ちなみにこのダイナモハッチの電圧が低いとかいう警告、現在は無視しても大丈夫なようです。しばらく動かしてみても爆発したりとかはしませんでしたね。
まあしたとしても周りに被害はないだろうということで無問題。その代わりタービンローターを変えようかなと思います。
そんなこんなで、タービンを2台にしました。もう片方はローズゴールドですが、ちょっと耐久性に難があるので別のにしたいところ。
といっても発電力が100%でいいやつはあとブラックブロンズくらいしかないんですけどね。なんでもいいんだったらHSS系の金属がいいんですが……。
ちなみにちゃんと新しく作った方もローターホルダーはIV製になっています。下と上で用途を変えようかなと思惑中です。
蒸留塔4台目も作り、これでニトロベンゼンラインの大型アプデは終了。あとは熱分解炉のコイル換装とかですかね。全体的に電圧を上げるのも良いかとは思います。
ちなみにこれ、意外と原木減ってないんですよね。いやまあバグで原木大量入手しているのでアレなんですが、当初の計算では1秒に2個減る計算だったはずなので。
まあタービンが常時動かされていないというのも要因の一つかもしれません。発電アンペア使い切ってるわけでもないのでね。
一応木質タールの蒸留で、エポキシ樹脂とPBI用のフェノールが直接得られます。あとはPBIに必要なフタル酸を作れるジメチルベンゼンも得られますね。
ただし、フタル酸はナフタレンの方が効率がいいです。1.25倍作れるんですよね。
あと反応剤も違くて、ジメチルベンゼンではクロムを消費します。9,000mbに1個消費なのでめちゃくちゃ痛いわけではないんですけど、ナフタレンではカリウムしか消費されないので、相対的に痛手に見えます。
秘伝合金「オスミリジウム」
というわけでオスミウムとイリジウムをついに入手していきたいと思います。
ちなみにオスミリジウムはZPM時代に必須になります。今使うわけじゃないし、しかもLuVじゃないと焼けません。
個人的にはタングステンスチールと並んでかなり好きな色合いの金属ですね。
じゃあ元あったプラチナ泥処理ラインを改造したいと思います。さくっと改造してしまいますか。
デン。元々硝酸を作っていたLCRを、希少金属の粉の処理に使い回しました。こちらにはIV電圧が必要なので、EVエネルギーハッチを2個付けています。
それ以外はMV以下でいいのですが、せっかくなのでHVで。2台目の大型ガスタービンに充てているので大丈夫でしょう。
なお、希少金属の粉の処理に必要な塩酸はループしてくれます。水素しか消費されないので安心。
で、当初はEV4Aのエネルギーハッチを使おうと思ったんですけど、最大実行可能電圧がEVになってしまうんですよね。何故かIVになりませんでした。
おかげでEVの通常エネルギーハッチを2個作らされる羽目に。そんな無駄な事させなくても。
そんな過程を経て、やっとオスミウムとイリジウムを手に入れることができました。イリジウムなんてIC2の象徴でしたが、一度も手に入れたことがなかったんですよね。
でもIC2の頃と色が違って少し残念。あの時は真っ白でしたが、GTCEuだと薄い水色のようですね。
以前余らせた希少金属の粉約300個ほどを処理し、大体各粉44個ほどに。流石ネザー/エンド鉱石5.25個に1個なことはありますね。出る量が少なすぎる。
オスミウムはあんまり使わないんですが、問題はイリジウム。IVのエミッタ等の棒として必要だし、LuVで使用するルリジットに必要だし、そしてオスミリジウムと来ます。
供給に対して需要過多です。せめて2:1くらいで採れればいいんですけどね。
まあとりあえずイリジウムの問題は解決されました。あとはIVエネルギーハッチを作るのにインジウムが必要になりますね。……似たような元素を必要としおってからに。
ということでついでにインジウム処理ラインも作っていきます。こちらもさくっと作ってしまいましょう。
こんな感じになりました。インジウム処理自体はナクアダ処理でも入手できるようになりますので、まあそこまで複雑にしない感じで。
ちなみにインジウム1個を作るのに、アルミが約14個溶けます。これが本当にヤバい。
ナクアダ処理ではリソース無しでインジウムが入手できるので、こちらで入手するのは最低限の方がいい気がしますね。
一応アルミは無限化できるので、今もうした方がいい気はします。他の素材も無限化できることを考えると、硫黄、リチウム、シリコンの閃緑岩、カリウム、マグネシウム、フッ素、シリコンの黒色花崗岩のどちらかが良い感じかな。黒曜石から鉄が入手できるので、そちらも欲しいですね。
EIOとGTCEuの融合
もうタイトルから作りたい素材を導き出させないようにしている気がする。
まあそんなことは置いておいて。プロセシングアレイ(以下PA)に必要なマシンアクセスインターフェースにIVセンサが必要らしく。そのためにはネザースターが必要となるので、GTCEuと融合したEIOを進めていこうかと。
ちなみに融合された元EIO機械たちはこのModpack独自のものです。これが便利すぎてこのMod単体で入れていいレベル。これがあるなしでは全然違うと思いますね。
では作っていきましょう。まずは頭顱(とうろ)調整機を作成します。流石に初見では読めなかった。
必須であるソウラリウムは金、ソウルサンド、灰から作成できます。
こちらでZ回路、エンダー共振器を作ったら、魂抽出機と魂拘束機を作成。電動スポナーを作るのに必要です。
Z回路とエンダー共振器を強化するために液体経験値を絞ります。どっちも約8,700mbくらい必要なので、18体のエンダーマンが犠牲となりました。
そうすればやっと電動スポナーの完成。地味にエンドクリスタルが面倒でしたが、今ある資材から作れたので万々歳。
このうちの捕獲モードという、実質空の魂の小瓶にMobをコピーするモードを使用し、コピーされたやつを魂抽出機に掛ければ無限ループの完成です。
つまり、ウィザーからネザースターを得る方法が2ブロックで完結してしまいます。恐ろしすぎる。
これをこうして、
こうじゃ!
ということで、非常に簡単にネザースターを得ることができるようになりました。これでIVセンサなどに必要なクアンタムスターが作れるように。めでたしめでたし。
鉱石処理革命 開幕
PAを作れるようになったので、第二次鉱石処理装置を作っていきましょう。以前の画像からずっと存在を醸し出しているIVの粉砕機くんをメインに、LV鉱石洗浄機16台、LV熱遠心分離機16台を設置します。
さすがに素で16台も置いていられないので、PAが必要になるということですね。
ちなみにIVセンサにイリジウムの棒が必要になるわけですが、イリジウムを焼かないといけません。……え?IVじゃないと焼けない……?
ということで急いでEBFをIVに対応させました。IVエネルギーハッチでも作ろうかと思ったんですが、そちらも焼成したイリジウムが必要になるとかいう無限ループ。
仕方ないのでEVのエネルギーハッチを2個接続させました。まあ結局出力側がIVに対応していないのでいいんですけどね。
ひとまずこんな感じ。とりあえず処理速度を上げただけで、選別機が必要だったり、そののちに電解が必要なやつはまだ置いていません。
配線もごちゃっとしていますが、一度ME倉庫に入れてから必要なものを入れるというスタンスでいこうかと。全部後でやります(なお本当に後でやるかは)。
なお、メイン倉庫と混ぜるのは微妙だったので、サブネットとして分けました。サブの方からタングステン、ウランを搬出して精製する形にしたいですね。
随分と適当ですが、鉱石処理革命の第一陣は終了です。でも微妙にボトルネックだった鉱石加工がかなり速くなったので、やりたかったことはできたかな。
まあそんなこんなで、ついにPA作れたのは嬉しいですね。タングステンスチールのマシン外装の色好きなので、そういう面でも嬉しいところ。
そのうち他の場所も大型機械に呑まれることでしょう。楽しみです。
ちなみに4スタックの鉄鉱石を砕いたときの副産物です。粉砕レシピ時の副産物の確率が増えるのですが、その確率がHVが約40%、IVが約57%になります。
なお、Gregicality Multiblocks(以下GCYM)でのみ粉砕レシピをUHVで稼働できますが、それでも82%になるだけなんですよね。個人的には90%台くらい行ってほしかったんですが……。
まああと大型更新するとしたらZPMかUVですかね。亜空間採掘機で無限に鉱石が手に入るようになるので、それを延々と砕くためにも速さが必要になります。
ネザー/エンド鉱石使うと1回で1スタック(実際は1個使うので63個)増えますからね。恐ろしい速度です。
ついでシリーズ
毎度恒例休憩シリーズ。小さい作業をいろいろします。でも最近大きなことをしている感じはない感ある。
新コイル換装
ということで、そろそろHSS-Gのコイルに換装したいので作ります。
HSS-G自体はさっきIVローターホルダー用に作ったので作れますが、コイルブロックを作るにはIVの組立機が必要になります。
というわけで作成。IV回路からかなり必要素材が重いです。その他の材料はあまり素材を消費しないんですけどねえ。
これは早急に量子回路を作れというお達しなのでしょうか。まあそれでも後回しにするんですけどね。
なお、これで発展型SMDも作れるようになります。まあPBIが必要なんで、作ること自体はまだできませんが。
1/4くらいの削減なので、作れる量も踏まえるとめちゃくちゃ削減かと言われると難しい。32個作れたりするわけではないんですよね。
IV組立機でコイルを作り、換装。ついでにチタンラインの方のコイルも作り、化学反応機もEVで作り直しました。これでなんと10秒で焼くことができるようになります。
HVで焼くと40秒かかりますから、4倍の速度で焼けますね。一時期チタンが100個切りそうだったのが、800個にまで回復しました。これからチタンが合金として必要なので安心。
おまけ
Draconic Evolution(以下DE)のボス、カオスガーディアンに会ってみました。私はDE全く触れたことがないし、動画でも見たことがないのでどういうModか知らないんですよね。
一応このModpackだとこの上空のエンドストーン群にドラコニック鉱脈が生成される様子。その中にはイリジウムがあったりして、かなり欲しい鉱脈に見えます。
……で。このカオスガーディアンなんですが、X 5000, Z 5000ごとに必ず生成されるらしく、何体もいる様子。
一瞬だけ攻撃を受けたんですけど、ファイアボール100連打くらいされました。ナノ装備だったのでダメージを受けなかったんですけど、これが普通の防具だったらどうなっていたことか。
飛び回ってたのに数回くらい当たりましたからね。これは何か対策しないといけなさそうです。
DEで追加される装備じゃないと無理なんですかね。ナノセイバーとダークスチール弓でなんとかなったら嬉しいんですが……。
IC2の採掘用レーザーが残ってたら良かったんですけどね。ないのでGTCEuでの遠距離武器はありません。